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アルミ・PC・FR4プレート、打鍵音はどう違う?

アルミ、PC、FR4のプレートは打鍵音を変えることがあります。素材名だけで音を決めない理由と、厚さと取り付け、録音条件をそろえて比べる方法を紹介します。

PCなら低い音?プレート名より、厚さ・穴位置・マウント・ケースとスイッチを先に確認しましょう。

KeyKeyのコラムを彩るキーキャップ: アルミ・PC・FR4プレート、打鍵音はどう違う?
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プレートの素材は打鍵音を変えることがありますが、アルミ・PC・FR4という名前だけで低い音や静かな音になるとは判断できません。 プレートはスイッチを支える板です。厚さ、穴の位置、取り付け方、ケースとスイッチも同じかどうかが、比較の意味を決めます。

プレートとは?

プレートはPCBの上でスイッチを固定する層です。KeychronのPCプレート案内はポリカーボネートをよりしなりやすい選択肢として紹介し、FR4プレート案内はFR4をアルミとPCの中間の硬さとして説明しています。Keychron Q1の制作メモも、プレート素材が打鍵のしなりに大きく関わるとしています。

指に柔らかく感じることと、耳に低く聴こえることは別の観察です。長時間打鍵の疲れ、見た目、重さへの好みは、音のメモと分けて書いてみてください。

三つの名前を表で整理する

Kinetic Labsのプレート素材ガイドは、アルミ・スチール・真鍮のようにしなりにくいとされる側と、PC・POM・FR4のようにしなりやすいとされる側に分けています。そこに書かれた音色の対比はその文章の説明であり、すべてのキーボードの法則としては使いません。名前に音色を付けるより、条件を一行ずつ分けましょう。

素材 よく書かれる性格 記録すること
アルミ 金属。しなりにくいと紹介されることが多い 厚さ、穴位置、表面処理
PC ポリカーボネート。しなりやすいと紹介されることが多い 同じ本体か、厚さの記載があるか
FR4 PCBと同じ系統として紹介される繊維強化樹脂 アルミやPCと厚さをそろえたか

真鍮やPOMなど、表にない名前もあります。記載された素材名と厚さを写せば、比較はできます。

スイッチが同じでプレートだけ違うと?

架空の二つの構成で考えてみます。Aはアルミプレート、BはPCプレートで、厚さは未記載です。同じスイッチとキーキャップを入れると、Bのほうが余韻が短く聴こえたとします。

ここで言えるのは「このキーボードではBの余韻が短く聴こえた」ということです。「PCはアルミより低い音」と広げると、厚さや穴、取り付けねじも一緒に変わった可能性が抜けます。逆の結果でも同じです。

キーボードを選ぶ比較と、プレート素材だけの影響を調べる比較は別の問いです。素材名をそろえても、厚さや穴位置、ケースとの接点は違うことがあります。スイッチ側の落とし穴はリニア・タクタイル・クリッキーの比較で、キーキャップ側はキーキャップを替えると打鍵音は変わる?でも扱っています。

打鍵動画を見るときの確認

タイトルのアルミ・PC・FR4より、説明欄の条件を先に見てください。

  1. スイッチとキーキャップは同じ? 違う場合は構成全体の比較として聴きます。
  2. ケースとマウント方式は同じ? ガスケットとトレイはプレートとは別の変数です。
  3. 厚さと穴位置はわかる? 記載がなければ未確認のままにします。
  4. フォームやテープは同じ? 吸音材も変わっていれば、素材だけの結果とは見ません。
  5. 録音と再生は同じ? マイクの位置、ゲイン、後処理、聴く機器を確認します。

聴いたら「始まりが明るい」「真ん中が響く」「余韻が短い」を分けて書いてみてください。言葉に迷ったら、thocky・clacky・creamyのコラムも参考になります。

商品説明にない情報はどう聞く?

「いい音ですか?」より、具体的な質問が役立ちます。

  • このキーボードのプレート素材と厚さは?
  • サンプルで変わったのはプレートだけですか。フォームやマウントも変わりましたか。
  • 自分の配列とスタビライザーの穴に合う交換プレートはありますか。

適合しなければ、音を比べる前に組み立てが難しくなります。

KeyKeyではプレート名をどう楽しむ?

キーキャップアプリKeyKeyには、実物のプレートを差し替える比較はありません。絵柄から想像する構成と、結びついたアプリ音を楽しめますが、アルミ・PC・FR4を音響測定した結果ではありません。

今回は条件をそろえた実物の録音がないため、プレートの音声比較は掲載していません。代わりにKeyKeyの打鍵音サンプルで、始まりの明瞭さや終わりの丸さを言葉にする練習ができます。サンプルは設計されたアプリ音です。

実物を選ぶときは比較条件を、アプリでは自分で押した反応を手がかりにしてみましょう。KeyKeyのホームページで気になるキーキャップと音を探せます。

参考資料と記事の範囲

上記のメーカー資料と解説は、プレート名を読むために使いました。Keychronのしなりの説明とKinetic Labsの音色の対比は各文章の製品・使用説明であり、すべてのアルミ・PC・FR4セットの法則としては扱っていません。Q1制作メモのガスケット音の説明もその製品紹介であり、すべてのマウント方式の法則ではありません。架空のA/B例と確認リストは条件を追うための説明で、実施した実験の結果ではありません。

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